心の隙間にすべり込むネット上のサクラサイト商法に注意しよう

サクラサイトとは?日本人の大好きな花といえば桜ですよね。しかしネット上のサクラサイトは桜を楽しむホームページなどではありません。サクラはサクラでも、悪意が詰まった、できるなら見たくないサクラなのです。

ここで言うサクラとは、芸能人などの個人名や、弁護士や医者など権威のある職業の肩書き、その他年齢、性別などありとあらゆるプロフィールを偽った「おとり」のこと。サクラは顔が見えないインターネットを駆使してお金をだまし取ります。その手口の多くが出会い系サイトの商法を取っており、サクラがいる出会い系サイトのことをサクラサイトと呼ぶのです。

多様化するサクラサイト商法インターネットが一般化し始めた頃からすでに出会い系サイトのサクラは問題視されていました。

昔からある出会い系サイト関連のトラブルとして認識されている例には、悪質なサイトの運営者が男性客を集めるためにサクラを雇って客とやりとりさせ、課金を促すといった手法です。しかし近年はこのように男性が女性と出会いたいといった心理を利用する手口は減少し、様々な手口が横行しています。出会い系サイトを出会うためのツールではなく、「メールのやりとりをすることで金銭が発生する場」として活用しているのです。そしてその多くは、現代人の心の隙間にささやきかけるような甘美な言葉から始まるのです。

サクラサイト商法の例インターネットサービスでよく見るものの一つに、占いがあります。バナー広告などでも頻繁に見かけるため、何かしらクリックしたことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、占いサイトでもサクラサイト商法が用いられることがあるため、信じすぎは危険です。

無料の簡易的な占いをしたAさんは、結果が芳しくありませんでした。しかし、その結果と同時に詳しい占いができるというサイトのURLが表示されていました。高名な占い師が直々に判定してくれるということで登録し、決して安くはない登録料とメールの送受信の代金を支払いました。

もうおわかりですね。このサイトはサクラサイトだったのです。占いの結果は返ってきたものの、詳しい結果とはとても言い難い物であったそうです。また、占いは個人のプロフィールを入力させやすいコンテンツでもあるため、ここから個人情報が流出し、悪意のある出会い系サイトからの勧誘が頻繁に行われる可能性も出てくるため、利用には最大限の注意が必要です。これは星の数ほどあるサクラサイト商法の中でも典型的なケースでしょう。

もっと手の込んだ、出会い系サイトとは到底思えないようなサクラサイトも存在するため、知らないうちに騙されていたということもありそうです。利用しているコンテンツに疑いを持った場合はできるだけ早く法律の専門家に相談することをおすすめします。

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