懲戒処分の具体例

懲戒処分となる事由は、職業規則上、各懲戒手段ごとにまたは一括して列挙されています。具体例としては、
(1)職務懈怠(無断欠勤・出勤不良・勤務成績不良・遅刻過多・職場離脱等により職場秩序を乱したと認められた場合)
(2)業務命令違背
(3)業務妨害(組合の争議行為が使用者の業務を積極的に阻害する態様で行われ正当性が認められない場合等)
(4)職場規律違反(横領・背任・会社物品の窃盗・損壊・同僚や上司への暴行・セクハラ・パワハラなどの非違行為等)
(5)従業員たる地位・身分による規律の違反(私生活上の非行、無許可兼職、誠実義務違反等)
(6)重要な経歴詐称
などが挙げられます。

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